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FIXIN "LES CLOS" 2017 BERTHAUT-GERBET
¥7,500
DIJONの町から10kmほど南にあるFIXINは 隣にあるGEVREY-CHAMBERTINが あまりにも有名なため、どうしても見落とされがちです。 しかし、ワイン造りの歴史は非常に長く フランス国内のワイン愛飲家の間では FIXINは値ごろ感のある良いワインとして 知られています。 そのFIXINを本拠地とする屈指の伝統的ワイナリー BERTHAUT(ベルトー)の飲み頃おすすめワインです! FIXIN村は東向きで高低差のある急斜面の畑が多いです。 この畑 LES CLOSはMARSANNAY村に近く、標高が高く 傾斜がある区画です。 1933年、’54年、’79年、2005年に植樹されたピノノワール 計1.3ha ヴィンテージによっては除梗しないブドウを20%を限度に 使います。 コンクリートタンクでアルコール発酵。 新樽は約20%使用。 15か月熟成。 ピノノワールの風味、土壌から来るミネラル感、 血、鉄分もあり、やわらかな余韻。 エレガントでバランスの良い飲み頃の ワインです。
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VOSNE ROMANEE 2015 MICHEL GROS 750ml
¥14,300
投機筋は1級や特級に群がりますが、実はヴィラージュの 程よく熟したものこそブルゴーニュの滋味深い味わいを楽しむのに もってこいだと思います。 もしフランスのレストランで10年ほど熟成させた ヴォーヌロマネやニュイサンジョルジュ、 ジュヴレイシャンベルタンのヴィラージュを見つけたら 即決で注文すべきです。 ミシェルグロのヴォーヌロマネ2015年は 良く熟成させて美味しいワインですね! 昔、JEAN GROSのヴォーヌロマネ1996を 2006年にパリで買って持ち帰り、その3年後くらいに 飲みましたが美味しかったな~。 本当に美味しかった! Cellar Worthyとはこういったワインのためにある言葉だと思います。
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CHASSAGNE-MONTRACHET ROUGE 1ER CRU 2016 DOMAINE GAGNARD-DELAGRANGE
¥8,800
おすすめ! このワインは試飲会で本当に香り立ちが良く 深みがあって、ブルゴーニュのピノノワールの 美味しさがたっぷり詰まっていました! 2016年はオフヴィンテージのようですが、 そこがイイ! ALC.12.5% vol. 良い感じで渋みのギスギス感、アタックの強さが そぎ落とされ始めています。 1954年植樹の1級CLOS ST JEANが1/3 1928年!植樹の1級MORGEOTが2/3 ULTRA VIEILLES VIGNES 超古木じゃないですか! 無濾過、無清澄 熟したイチゴジャム、ブラックチェリーのリキュールの甘い ニュアンスと伝統的な上質の赤ワインらしい樽の風味が 絶妙に馴染んで、やわらかく幸せな飲み心地です。 シンプルな赤身の牛肉のステーキに舞茸のソテーを添えて このシャサーニュを飲めば、気分はブルゴーニュ地方の レストランです!! 結構いろいろなブルゴーニュの本に書いてありますが シャサーニュの赤ワインは POMMARDやVOLNAYよりも南の地域なのに、 北のCOTES DE NUITS、特にGEVREY CHAMBERTINのような しっかりとした鉄分や血のニュアンス、細かいタンニンがあります。 10年以上寝かせても美味しく楽しめるワインだと 思います。おすすめです!
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VOLNAY 1ER CRU 2018 DOMAINE MARQUIS D'ANGERVILLE
¥16,800
ブルゴーニュワインの中のブルゴーニュワインと言っても 過言ではない、名門ワイナリーの銘酒です。 ブルゴーニュワインだけでなく、フランス各地で伝統的に 造られてきたワインや農作物の品質や価値を守るための法律作りに 関わり、フィロキセラ禍後のブドウ畑の復興に尽力してきた マルキ(侯爵家)が200年に渡り守り続けてきた伝統ある畑の ピノノワールから造られるワインです。 このヴォルネイは1級畑PITURESとMITANSを主体に その他の1級畑の樹齢の若い樹のぶどうから造られたワインの ブレンドです。 PITURESはVOLNAYの特級とも言うべき象徴的な畑 "CLOS DES DUCS"に隣接する急斜面で標高の高い畑。 MITANSはVOLNAY村の中腹、1級畑CHAMPANSの 北側、POMMARDに向かう途中にあります。 二つの性格の異なるVOLNAY1級をブレンドした VOLNAYを象徴するワインです。 先日、試飲会でマルキダンジェルヴィルのワインを 色々試飲しましたが、色は淡いのですが骨格がしっかり、 タンニンも余韻もしっかりとしていて、複雑なところが イタリアのバローロに似ているな!と思いました。 伝統的な木桶仕込み、ブドウ本来の味わいを生かした ブルゴーニュの銘酒をご賞味ください!
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COUDOULET DE BEAUCASTEL ROUGE 2018
¥5,500
現行2020年ヴィンテージなのですが 地下に2018年が少しありました。 Chateauneuf du Papeの名門ワイナリーBeaucastelの セカンドワインにあたるCotes du Rhone Rougeです。 AOCはコートデュローヌですが、Beaucastelの敷地内、 パプに隣接した区画からできるためBaby Beaucastelと 呼ばれています。 この地域のムールヴェードルの出来の良さに早くから注目し、 他のワイナリーよりも積極的にムールヴェードルを使って 厚みのある、熟成してより良くなるワインを造っています。 他、グルナッシュ、シラー、サンソーのブレンドです。 facebookのRhone Wine Lover というコミュニティに 参加しているのですが、このワインの20年くらい熟成 したものが美味しいと評判なのですが、さすがに 古いものは売り切れてしまいましたが6年目の このあたりから更に香り豊かで滑らかな 口当たりになってきます。 甘みと深みの増したローヌワインの熟成酒はハマリます。 あまりお目にかかれませんが。
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PENSEES DE LA FLEUR 2002 POMEROL
¥19,800
ボルドーのなかでも特別な土壌と気候に恵まれた わずか100haの銘醸地ポムロール。 その中でも一握りのワイナリーだけが位置する 丘の上のワイナリー「シャトーラフルール」のセカンドラベル。 ものすごく粘着性のある粘土質の畑に樹齢の高い、ごっつい メルロの樹が整然と植えられています。 フラッグシップのラフルールとの違いは畑の区画。 土壌はパンセの方が若干、砂が多めの粘土、小石、石灰質。 ですが、ロケーションは丘の上のまさにポムロールの中の ポムロールです! 写真にあるペトリュスのすぐ横です。 地中にはcrasses de ferという鉄分の岩盤があって それがポムロールのメルロの味わい、複雑さに 寄与します。(写真3枚目) ここから、世界中の他の地域では真似できない 深く複雑な、引き締まったフルボディのメルロが 出来ます。血や鉄分のニュアンスたっぷりです。 昔、四谷のオテルドミクニでパンセの2001年を 頂きました。 シェフがパリの蚤の市で手に入れたという蛸唐草模様の入った アンティークの壺型デキャンターでサーヴして頂きました。 ラリックなどの超有名メーカーではないので手頃な価格だった、 とソムリエの方はおっしゃっていましたが素敵な経験をさせて 頂きました。 熟成して力強さがそぎ落とされて、ドライフルーツの 甘美なニュアンスと高級ワインにしかないしっかりとした体幹、 血のニュアンスがしっかりとありました。 フォワグラと賀茂ナスのソテー ムッシューハインリッヒゾーン風 (さまざまなハーブを刻み、バルサミコやナッツと合えてたっぷり乗せている) 牛ヒレ肉のステーキ と頂きました。 血のある肉には良いワインを!
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GEVREY CHAMBERTIN 2015 DROUHIN LAROZE
¥8,800
<当ネットショップ限定販売> 2015年のブルゴーニュワインは、フランスでも在庫が 少なくなってきていて、先日来店されたフランス人が このワインを見て驚いていました。 6代に渡りジュヴレイシャンベルタンを本拠地にピノノワール専業で 家族経営を続けるドルーアンラローズ。 このジュヴレイシャンベルタンはワイナリーの 名刺代わりの1本。 一級に準じるジュヴレイシャンベルタン村の8つの畑 Combe,Champs, Vignes belles 等からのぶどうを区画ごとに醸造、 1年以上使用したブルゴーニュの小樽で約1年熟成。 2015年のピノノワールは豊かな果実味、程よい酸とタンニン。 これからが飲み頃のお買い得なブルゴーニュです。
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CHAMBOLLE-MUSIGNY 1ER CRU "GRUENCHERS"2010 DIGIOIA-ROYER
¥18,700
SOLD OUT
<当ネットショップ限定販売> 10年ほど前、このDIGIOIA-ROYERの試飲セミナーに 参加したことがあり、その時に特別に分けて頂いた 限定品の1級グリュアンシェールを当店の地下で寝かせて 置いたものです。 当時はChambolle MusignyとHautes cotes de Nuitsだけを 造る地ワインメーカーで、生産量もかなり少なかったです。 このワインの輸入元の社長は当時ジュヴレイシャンベルタンに 住んでいたのですが、 シャンボールミュジニー村に行くと、ブドウ畑には 雨の日も風の日もいつも当主の Michel DIGIOIA自らが作業に出ていて 声をかけて親しくなった、と言っていました。 あまりこのワイナリーの名前を聞かないのは 本当に生産本数が少ないから。 主にフランス国内のレストランや愛飲家に直接 販売しています。 最近でこそ増えましたが、当時まだマイナーだった木桶仕込み。 新樽は控えめで、シャンボールミュジニーならではの品格と 土壌由来の味わいを損なわない、味わいの馴染んだワイン に仕上げます。
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GRACE CABERNET FRANC 2016 G.I.YAMANASHI ,AKENO MISAWA WINERY
¥7,700
カベルネフランは青臭さがあり、タンニンが粗く 本当に美味しい赤ワインを造るのは難しいのですが この明野農場の物は、本当に手をかけて丁寧に 大切に育てられたのが良く分かります。 ボルドーサンテミリオンなどフランスの名産地の物よりも スマートなワインですが、食欲をそそるような旨味と酸味の バランス、樽由来のカフェのニュアンス、そして血や鉄分の ニュアンスも十分で、本当に良い赤ワインであることが 良く分かります。 血の滴るような野生の鴨やシギ(Becasse)、鹿、赤牛など 赤身の肉のためにあるような豊かな風味のワインです。 フランス、ロワール地方のソーミュールシャンピニーの ような優雅で風格あるワインのイメージです。 フレンチオーク樽にて19か月熟成、新樽比率約20% ALC.13%
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GRACE MERLOT 2016 G.I YAMANASHI,AKENO MISAWA WINERY
¥7,700
日本でも味わい深い赤ワインが出来るということが よくわかる1本です。 山梨県北杜市明野町の標高700mにある三澤農場の メルロに少量のプティヴェルドをブレンドしています。 果実味豊かで口当たり良く、なめらかな後味。 上質のボルドーワイン同様に「ビロードのような舌触り」が 心地よく、鉄分や血のニュアンスもある高級なワインです。 余韻は中庸で嫌味の無い、きれいな、日本のワインならではの 優雅な後味を楽しめます。 フレンチオーク樽にて19か月熟成、新樽比率約20% ALC.12.5%
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POMMARD 1ER CRU " LES GRANDS EPENOTS " 2002 DOMAINE DE MONTILLE
¥28,000
SOLD OUT
ブルゴーニュ屈指の名門ドメーヌドモンティーユの ポマール1級レ・グランゼプノの2002年です。 2002年の夏、こちらのワイナリーにお邪魔しました。 その頃は、本拠地のヴォルネイとその周辺の畑の ワインだけを造る小規模なワイナリーでした。 (裏庭が1級のTaillepiedsに食い込んでいる!) ワイナリーでは現当主Etienne氏のお母さまが畑から 地下での試飲まで丁寧に対応してくださいました。 その時にブラインドで飲ませてもらった1990年の POMMARD 1ER CRU LES GRANDS EPENOTSが 美味しくて美味しくて、今でも記憶に残っています。 (余談ですが、ピュリニーのカイユレも凄いワインだった!) 2002年8月の1か月間ディジョンに住んでいましたが とても天気が良く、朝晩の寒暖差があって快適でした。 当時は部屋にクーラーなんて無かったですよ! 日中、日向を自転車で走っているとさすがに暑かったですが 夜は寝袋にくるまって寝ていたし、朝は涼しい風に 吹かれて快適に走っていました。 熱帯のような猛暑の年は2003年からちらほらと 表れ始めましたね。最近では猛暑が珍しくなくなって しまいました。ワインの味も甘っ濃いものが 増えてきました。 2002年、伝統的な当たり年です。
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"CLAIRET クレレ(濃厚なロゼ)”CHATEAU PENIN 2022
¥2,090
☆新ヴィンテージ<2022年>が入荷しました!☆ ボルドー名産の濃厚なロゼ「クレレ」は近年フランスでも 人気急上昇中です♪ 赤ワインの本場・ボルドーも真夏は暑くて赤ワインを飲みたい 気分にはなりません。 地元の人はクレレをよ~く冷やして肉料理と共に楽しみます。 酸味、渋みは穏やかでジューシーな味わい。グラスが進みます♪ フレッシュなイチゴのような味と香りがあふれます。 メルロー90%、カベルネソーヴィニヨン10% フランスでは昨年、白ワインの消費量をロゼが超えました! 肉でも魚でも、日本料理にも良く合うクレレを是非一度 ご賞味ください。 ☆シャトーペナンのご紹介☆ メルローの世界的名産地・サンテミリオンやポムロールの対岸にある シャトーペナンはリーズナブルな価格と果実味豊かな味わいで、 地元だけでなくパリの高級レストランでも定番として扱われています。
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"56 MALBEC" CHATEAU PENIN 2021
¥2,860
温暖化するボルドーで今、最も注目されているブドウ、 マルベック100%の新しいシャトーペナンが入荷しました。 果皮が厚く、タンニンが豊富なマルベックは近年の 温暖化した環境でも爽やかな酸とタンニンがあり 重ったるくならないのが特徴です。 世界各地でワインの度数が上がり、14度台の物が 増えてきましたが、このマルベックは12度台の古き 良きクラシックボルドーの頃のバランス良いボディの ワインに仕上がっています。 あまり知られていませんが、マルベックはメルロの 異母兄弟で味わいに似ているところもありますが より若々しさがあり硬く、冴えた渋みがあります。 ワイン名にある「56」は1956年、 この頃、マルベックはボルドースーペリュールの耕作面積の 40%程を占める主要品種だったのですが この年に歴史的な大霜害によってマルベックの畑が壊滅しました。 その後、早熟で味わいにボリュームのあるメルロに植え替えられ ました。今、再び気候変動によってマルベックの出番が巡って 来ました! そして、1956年はシャトーペナンのオーナー、 パトリック・カルテイロン氏の生まれ年でもあります。 ワイン通のウンチクの対象にならないA.O.C. Bordeaux Superieurですから価格は良心的で、 地元レストランのソムリエの隠し玉的な美酒です。 ☆シャトーペナンのご紹介☆ メルローの世界的名産地・サンテミリオンやポムロールの 対岸にあるシャトーペナンはリーズナブルな価格と果実味豊かな 味わいで、地元だけでなくパリの高級レストランでも定番として 扱われています。
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"CUVEE NICOLAS ROLIN" BEAUNE 1ER CRU 1998 HOSPICES DE BEAUNE
¥39,000
HOSPICES DE BEAUNEの創設者 NICOLAS ROLIN 財務長官が自ら寄進した HOSPICES DE BEAUNE の中の HOSPICES DE BEAUNE 1998年だと醸造長はSILVAIN PITIOT氏かな? 後にCLOS DE TARTの支配人になります。 ELEVEURはHENRI de VILLAMONT 名門です。 なかなかお目にかかれない1本です。
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BANDOL ROUGE 2011 CUVEE ESTAGNOLE LA BASTIDE BLANCHE
¥5,500
マルセイユの西に位置するフランスを代表する 伝統的ワイン産地バンドールの飲み頃の熟成酒! ドライプルーン、黒糖の甘い香り、葉巻タバコや シナモンのようなスパイシーな香り、独特の 酸化熟成香「ランシオ」も感じられます。 このCUVEE ESTAGNOLEはワイナリーの中でも 特にぶどうの良く熟す区画のMourvedre 95% Grenache5%で造られています。 Mourvedreは熟しにくい、難しいブドウ品種ですが その特長を生かした、味わい深いフルボディの 熟成酒です。 是非ご賞味いただきたいワインです。
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ALSACE ROUGE (Pinot Noir) 2017 MARCEL DEISS <750ml>
¥6,600
<当サイト限定販売> 地下セラーから1本だけ出てきました。 旧ラベル!2017年です。 アルザスのピノノワールはフランスで何回も 飲みましたが、(20年前は)あまりパッとしたものに 出会いませんでした。 しかし、試飲会で飲んだマルセルダイスのピノノワールには 驚きましたね。色合いも味の構成もしっかりとしていて 余韻が長い。 昔、Mathieu Deissに会ったときに 「丁寧な畑仕事はワインの味わいの深さ、余韻の長さに 表れる」と言っていましたが、本当なんですよね。 余談ですが、日本の小布施ワイナリーやファンキー シャトーも温暖湿潤な日本で造られたとは思えないワインが 出来ますがひと房、ひと房を丁寧に「高級フルーツ並み」に 手をかけています。 さすがに、ダイスは耕作面積が日本のワイナリーより 広いし、人手を日本並みにかけることはないでしょうが、 他のワイナリーのアルザスルージュとは違います。 2017年のピノノワールってブルゴーニュなど他の産地も 含めて「今おいしいヴィンテージ」だと思います。 もしよろしければ是非!
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【残り1本】MONTHELIE "CLOS DU MEIX GARNIER" 2013 D.PORCHERET
¥7,700
地下に1本残っていました! モンテリーはVolnayやMeursaultに挟まれた小さな村です。 一般的にはフルーティーで軽快な赤が出来るのですが このPorcheretポルシュレのmonopole畑 「Clos du Meix Garnier クロデュメ ガルニエ」は 驚くほど豊かな、甘味を感じるような果実味。 熟成による複雑さも十分で良いVolnayにも劣らないです。 2013年はあまり良い年ではない、と言われています。 確かにやや軽めに感じますが、高級ワインにしかない 土壌由来の鉄分、血っぽさもあり複雑。 世界中にピノノワール数あれど、これが 「ブルゴーニュ味」です。 トリュフやジビエに合わせるには 値段も手ごろだし良いと思います。
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HAUTE COTES DE BEAUNE ROUGE "PARIS L'HOPITAL" 2019 750ml
¥5,500
SOLD OUT
<シャントレーヴの旧ラベルは在庫限りです> ブルゴーニュ・ボーヌの南側にあるサントネイや マランジュあたりから西の山に入っていくと PARIS L'HOPITAL パリ ロピタル という町があるそうです。 日本人ワイン醸造家の栗山朋子さんがその町の周辺で 契約栽培で育ててもらった有機栽培のピノノワール100% 美味しい!ボリュームたっぷりです。 2019年の特徴でしょうか、色は深く濃厚ジューシーで 口いっぱいにブドウの味が広がります。 甘味を感じますが、それを引き締める 程よい酸もあってとても飲み心地の良い赤ワインです。 無名の産地ですが、近年の温暖化でしっかりと濃い ワインが出来るようになっているようです。 ヴォルネイあたりのしなやかでコクのある味わいの ピノノワールを思わせます。 なかなか美味しいです!
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CH.LEOVILLE LAS CASES 1989 <1,500ml>
¥88,000
<当サイト限定販売> 1989年。 COOL CLIMATEの頃の、ゆっくりと熟した カベルネーソーヴィニヨンをたっぷりと使った クラシックボルドーの銘酒です。 やはり、温暖化した現代のワインとは別物、 へこたれない半永久的に熟成させても面白い アンティークワインの逸品です。 弊社がシャトーペナンなどの直輸入ワインを購入している 日本人の信頼できるBordeauxのワイン商より空輸で取り寄せ、 当店の地下で6年ほど寝かせていました。 LEOVILLE LAS CASESファンが多いのは、ボリュームがあって 甘みを感じる、誰もが唸るような味わい深さがあるからだと 思います。 ポートワインのような甘い、ドライプルーン、たばこ、 チョコレート。いくつもの甘く豊かな香りが出てくるのは さすがメドックのトップシャトーです。 イギリスのワイン愛飲家が大好きなワインのひとつです。
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シャトーペナン GRANDE SELECTION 2016
¥2,090
ヴィンテージが2016年になりました! シャトーペナンの位置するジェニサック村は 古くからメルローの名産地としてボルドーの醸造家の中で 一目置かれています。 玉石混合のボルドーの中でも常にトッププラスの実力があり、 数々の名レストランでも取り扱われています。 ワイン通のウンチクの対象にならないA.O.C. Bordeaux Superieurですから価格は良心的で、 地元レストランのソムリエの隠し玉的な美酒です。 このワイン「GRANDE SELECTION」はメルロー100%です。 サンテミリオンやポムロールの名門シャトーでも通常は メルロー100%で製品化するところはありません。 (例外的にペトリュスの過去のヴィンテージで 見たことがありますが) ニューワールドとはひと味違う! クラシックなボルドーのメルローのお手本のような 美酒を是非ご賞味下さい。 ☆シャトーペナンのご紹介☆ メルローの世界的名産地・サンテミリオンやポムロールの 対岸にあるシャトーペナンはリーズナブルな価格と果実味豊かな 味わいで、地元だけでなくパリの高級レストランでも定番として 扱われています。
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カベルネフラン by シャトーペナン <新ヴィンテージ 2018>
¥1,980
☆新ヴィンテージ<2018年>が入荷しました! カベルネフランと言えばフランス・ロワール地方が 有名ですがロワールよりも果実味たっぷりで やさしい味わいです。 シャトーペナンのあるジェニサック村はポムロールや サンテミリオンに近くメルローの名産地ですが、 カベルネフランの出来も大変素晴らしく 是非、カベルネフラン100%の美味しさを味わって ほしいという思いから造られた新作です。 カベルネフランの苗木はポムロールの名門 シャトーボールガールの樹齢80年以上の古木の枝を 譲り受けたものを接木しています。 つまり、80年前の樹勢が強すぎず、収穫量が少なく、 糖度が上がりすぎない昔のぶどうの性質を 受け継いでいます。 カベルネフランのイメージが変わる♪ ブラックチェリーやカシスのような豊かな 果実味と柔らかな渋み、ジューシーな味わいの おすすめワインです。 冷やしても美味しいです! ☆Chateau Penin シャトーペナンのご紹介☆ メルローの世界的名産地・サンテミリオンやポムロールの 対岸にあるシャトーペナンはリーズナブルな価格と 果実味豊かな味わいで、地元だけでなくパリの高級レストランでも 定番として扱われています。
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シャトーペナン NATUR ”ナチュール” 2018
¥2,200
SOLD OUT
シャトーペナンが未来への新しい挑戦として造った 亜硫酸塩So2(酸化防止剤) 無添加で醸造、瓶詰した ワインです。 ワインは亜硫酸塩を極少量添加することで「酢」に なることを防ぎ、流通、保管、熟成されて料理と共に 楽しまれてきました。 しかし、近年は清潔な醸造環境と低温管理が可能となり、 このような酸化防止剤無添加でも 美味しさと品質を損なうことのない美酒が 出来るようになりました。 フレッシュなイチゴやラズベリーのような 香りと果実味、なめらかで豊かなコクは 厳選された健康なぶどうで造ったワイン ならではの味わいです。 優しい口当たりで親しみやすいおすすめのワインです♪ ☆シャトーペナンのご紹介☆ メルローの世界的名産地・サンテミリオンやポムロールの 対岸にあるシャトーペナンはリーズナブルな価格と 果実味豊かな味わいで、地元だけでなくパリの高級レストランでも 定番として扱われています。
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COTE-ROTIE "La Landonne" 1981 GUIGAL <750ml>
¥55,000
<当ネットショップ限定販売> 熟成することで真価を発揮するコートロティ。 40年の熟成を経た極上のワインです。 80年代のラ・ランドンヌは木製大桶発酵、新樽100%熟成。 コートロティの伝統的な製法のクラシックスタイルです。 タンニンが強くしっかりと芯のあるフルボディ。 最も力強いコートロティと言われています。 シラー100%
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CH.TROTANOY 1985 <1,500ml>
¥77,000
<当サイト限定販売> Bordeauxより空輸で取り寄せ、当店の地下で6年ほど 寝かせていました。2本取り寄せて、1本飲んでしまいました。 コルクの状態は万全でした。 昔、ボルドーのワイン商に連れられてPomerolの新酒試飲会に 行ったときに若いTROTANOY(トロタノワ)を試飲させて 頂きました。 他のシャトーは合同試飲なのですが、TROTANOYは 単独で試飲会場が設けてありました。 若いときはかなり硬く甘味や果実味は閉じているワインです。 渋いです。フルーティで肉厚なメルロのイメージが覆りました。 がちがちに閉じていて、味も香りもなかったなあ。 40年近くの熟成を経て、古酒ならではの風味、 複雑さを感じる魅力たっぷりのワインになっています。 パイ包みの肉料理にマデイラやポートワインのソース、 付け合わせはキノコ(トリュフ)で合わせたいな~。 ビーフウェリントン、子羊のマリアカラス風とか。 1985年生まれの方の御祝に大勢で召し上がるのに いかがでしょうか。 TROTANOY(トロタノワ)は生産量が少なく、 なかなかお目にかかれないため、日本では知名度が低いかも しれません。ラベルも地味だし。 しかし欧米のワイン愛飲家の中では垂涎の的なのです。